酸化亜鉛フリーの見分け方

近年話題になっている、酸化亜鉛フリー。
日々黒ずみに悩んでいる毛穴民にとって、その見分け方は死活問題です。
今回はそんな「酸化亜鉛フリーコスメの見分け方」を酸化亜鉛の類似成分もろもろまとめてみました。
下に行くにつれて、探す難易度と信頼度が上がりますのでほどよい所を探してみてくださいね。
【見分け方1】ノンケミカルを避ける
難易度:★☆☆
信頼度:30%
店頭でもネットでも探しやすい方法です。
ただ「ノンケミカル=紫外線吸収剤(主に酸化亜鉛や酸化チタン)を使っている」というだけの判別法なので、「紫外線散乱剤+酸化亜鉛」といった複合的なアイテムは弾けません。故に信頼度はかなり低めです。
特段避けていない酸化チタンのみ配合のものも弾いてしまうので、選択肢もググッと低下。
よほど時間の猶予がないときでない限りはおすすめしません。
【見分け方】酸化亜鉛フリーを選ぶ
難易度:★☆☆
信頼度:60%
店頭ではやや探しつらいですが、ネットには結構転がっています。
ただ弾いているカテゴリーが「酸化亜鉛だけ」なので類似成分は避けていない場合が高いです。
ただ少なくとも酸化亜鉛そのものはほぼ弾けるので、「フリーならいいな」くらいの気持ちなら満足できるかもしれません。
【見分け方3】紫外線散乱剤フリーを選ぶ
難易度:★★☆
信頼度:80%
メーカーがこれをうたっていたら、ほぼ確実に酸化亜鉛は使われていません。
ただし酸化チタンも弾いてしまうので、選択肢はかなり少なめ。
ネット情報の場合は筆者の知識がものをいうので、清濁併せ呑む覚悟で探すしかありません。
【見分け方4】成分表を確認する
難易度:★★★
信頼度:99%
自分で酸化亜鉛及び類似成分を覚えて弾くことで、ほぼ確実にフリーにする方法です。
ただ成分表とにらめっこなので、ある程度↑の方法で弾いてからの最終チェックがおすすめ。
信頼性は自分の知識分だけ上がっていきますが、類似成分は時代と共に増えていくので、勉強する手間と選ぶ手間と調べる手間ととにかく手間がかかります。毛穴ガチ勢向けです。
酸化亜鉛別名&類似成分まとめ
・酸化亜鉛
・酸化Zn
・低温焼成亜鉛
・低温焼成酸化Zn
・ジンクオキサイドE
・カラミン(酸化亜鉛+酸化鉄)
筆者が今の所把握している酸化亜鉛の別名&類似成分はこちらです。
皮脂吸着系コスメは特に注意。酸化亜鉛の特性に「皮脂を固める」があるため、独自ブレンドの成分に酸化亜鉛が混入している可能性があります。カラミンパウダーなどはその部類ですね。
・ステアリン酸亜鉛
・ミリスチン酸亜鉛
上記成分は亜鉛の類似成分ではありますが、酸化亜鉛とは性質が異なります。
酸化亜鉛が避けられるのは複合的な理由のため、「亜鉛自体が肌に合わない」のでなければ避ける必要はないかと思われます。
酸化亜鉛は100%避けた方がいい?

酸化亜鉛はそもそもなんで避けられがちなのか。
もともとは「紫外線散乱剤」として日焼け止めをはじめとしたコスメに広く使われている成分です。
皮脂崩れに強い特性から脂性肌の方や夏コスメに人気の成分でしたが、近年その特性から逆に不安の声が上がるようになりました。
【酸化亜鉛の特性】
・肌の上で皮脂を固める「皮脂固化」
・毛穴を引き締める「収れん効果」
・落とし残りになりがちな「コーティング処理」
それぞれの特性が複合的に作用して「毛穴に詰まるのではないか」といわれています。
また酸化亜鉛のためにスキンケアの洗浄力を上げることで「肌荒れをしてしまうのでは?」という不安の声も少なくありません。
酸化亜鉛が詰まるかどうかは「相性による」
ただしっかり落とせば問題ない成分ではありますので、洗顔料やクレンジングの組み合わせや相性、肌質によっては特別気にしなくてもいい成分ではあります。
むしろ「ノンケミカル」として人気がある肌負担の少ない成分なので、愛用者も少なくありません。
毛穴目立ちが気になるのであれば一度避けてみて、効果があれば継続といった感覚でもいいかもしれませんね。
無理のない酸化亜鉛フリー生活

主に日焼け止めに含まれる酸化亜鉛。近年では「日焼け止め塗り直し問題」もありパウダーやファンデ、下地など含まれるコスメも増えてきました。
すべてを酸化亜鉛フリーにするのは大変ですが、アイテム一つ分減らせば酸化亜鉛の全体量は減ります。
量を調整することで毛穴詰まりが気にならなくなったという声も聞きますので、自分のお肌と相談しつつ探すのが一番いいのかもしれませんね。
自分の毛穴が詰まらない、ベストな量の酸化亜鉛。ぜひこの機会に調節してみてはいかがでしょうか。